| 回 | 年月日 | 会場 | 内容 | 受講者数 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 2007年 8月4日 |
小金井市 公民館本館 |
Linuxの最新事情ーUbuntuとKnoppixの実演ー | 12 |
| 2 | 2008年 1月19日 |
小金井市 前原集会施設 |
無料ソフトで快適パソコンライフーUbuntu導入ガイドー | 45 |
| 3 | 2008年 4月26日 |
小金井市 公民館本館 |
無料ソフトで楽々パソコンライフー無料OSUbuntuー | 42 |
| 4 | 2008年 9月20日 |
小金井市 公民館本館 |
無料OS Ubuntu | 35 |
| 5 | 2009年 3月8日 |
小金井市 公民館本館 |
無料ソフトで快適パソコンーUbuntu&無料ソフトー | 44 |
| 6 | 2009年 6月28日 |
小金井市 公民館本館 |
無料ソフトで快適パソコンーUbuntu&無料ソフトー | 42 |
| 7 | 2009年 11月28日 |
小金井市 公民館本館 |
無料ソフトで快適パソコンーUbuntu&無料ソフトー | 25 |
第7回 パソコンセミナー「無料パソコンえ快適パソコン」
ー 解説と実演 ー
2009年11月28日(土)
於:小金井市公民館本館
主催:NPO法人シニアSOHO小金井
後援:小金井市教育委員会
1.Ubuntu (無償Linux OS) 大橋 元明
1.Ubuntuの意味 「他者への思いやり」「皆があっての私」「全人類をつなぐ普遍的な絆の存在を信じること」
2.オープンソース ソフトウエア(OSS) ソースコードを無償公開、改良・再配布が自由、利益・恩恵を分かち合う
3.OSSは社会基盤 インターネット、サーバー、データベース、SNS、GPS、携帯電話、ユビキタス、OS、その他
4.世界中で進むOSS化
2002年各国政府主導で脱マイクロソフト宣言、Ubuntuの導入が進む欧州
遅れている日本:2007年7月「情報システムに係る政府調達の基本指針」OSS優先策
IBM、Ubuntuを使った脱マイクロソフトデスクトップを世界に供給(IBM Client for Smart Work)
GoogleはUbuntuを使う→Chrome OS WikipediaのサーバーはすべてUbuntu
5.Linux Linus Torvaldsが1991年公開、無料、再配布、改良自由、高性能と高い信頼性、多くのCPUに対応
6.ディストリビューション
Debian系:Debian,Ubuntu,KNOPPIX,SUSE Red Hat系:Red Hat,Vine,Fedora
Ubuntuの一人勝ち、Google Chrome OS:Ubuntuをベースにした無料のネット用の軽量OS
7.Ubuntuの登場 Shuttleworth (1973年生) 2004年LondonでUbuntuプロジェクト、Canonical社設立
8.Ubuntuの特長
●全て無償、再配布自由
●6ヶ月ごとのアップグレード、無償更新
●ほとんどの機種(cpuアーキテクチャー)に対応、Winodws機でもMac機でも使える
●インストールが簡単(15~30分で完了、認証手続き不要)、他のOSとの共存もできる(ダブルブート)
●Live CDやLive USBメモリーでUbuntuが使える(携帯して他のPCで使える、PCには影響なし)
●Ubuntuインストール時にアプリケーションソフトもインストール済み 、すぐ使える!
●アプリケーションソフトは自動更新される
●高い安全性:ウイルス対策ソフトの購入不要、
●動作が軽快、高い安定性(スパーコンピュータの95%がLinux、サーバーで主流のLinuxの安定性を継承)
●ファイルの断片化が起きない デフラグ不要のファイルシステム
●見やすい画面構成 ●周辺機器を自動認識
●国際化・多言語対応(165言語)
●どんな人も(アクセイシビリティ)
●その他Windowsにない高機能満載
9.Ubuntuのインストール 全てUbuntuにする場合(推奨)、他のOSと併存する場合、Winodowsの中に入れる場合
10.Ubuntuの画面 [アプリケーション][場所][システム][パネル]、画面を変える
11.アプリケーションソフトのインストール Windowsと大きく異なる
●認証されているリポジトリー(ソフトの保管場所)からパッケージ単位で自動ダウンロード
[Ubuntuソフトウエアセンター]または[Synapticパッケージマネージャー]で簡単インストール
●サイトからダウンロードし、「パッケージインストーラ」でインストール
12.無償アプリケーションソフト
2万を超える無償ソフトを手軽に使える (Ubuntu用有償アプリもある)
OpenOffice(MSOfficeProfessional相当)、GIMP(Photoshop相当)、Inkscape(Illustorator相当)
13.Windows用アプリケーションソフトも使える ●仮想化環境 VirtualBox ●Wine
14.アップデート ソフトの改良、安全上の問題から随時Ubuntuやアプリを更新、クリックで自動更新
15.何故Ubuntuは安全か
①1カ所の出入口をパスワードで厳重管理、
②パッケージ管理システム
③ファイルの厳重管理(パーミッション)、
④セキュリー対策の更新頻度が高い、⑤ウイルスがない
16.周辺機器の自動認識 ドライバーの自動インストール(プリンターの例)、CD/DVDの作成
17.Live CDおよびLive USBメモリー 携帯し、どんなパソコンでもハードディスクを使わずにUbuntuを使える。
18.Ubuntuの姉妹 Ubuntu Netbook Remix,Kubuntu,Xubuntu,Ed ubuntu,Ubuntuサーバー版
19.Ubuntuの課題 Ubuntu搭載パソコンの市販(何故日本だけない)、周辺機器メーカー作成のドライバー
20.進化するUbuntu 次期バージョンUbuntu 9.10(10月29日予定)起動時間のさらなる大幅短縮、他
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21.Ubuntuのコミュニティ みんなで作るオープンソースソフト
2.優れた無料ソフトの数々
Ubuntuでは1万超の無料アプリケーションソフトを扱うことができます。沢山ある無料ソフトの中でも使用頻度が高い下記のソフトの素晴らしさを実例で紹介します。
1.OpenOffice.org
文書ドキュメントの国際標準として世界中で採用が進むOpenOffic.orgは、Writer(文書作成)、Calc(表計算)、Impress(プレゼンテーション)、Draw(図形作成)、Base(データベース)などのツール群で構成されています。
OpenOffice.orgの特徴の一つに、オフィススィートに相応しい共通性の高いフレームワークのもとで動作することが挙げられます。ツール群の間で「同一機能は同一操作」の原則が貫かれています。
●Writer(文書作成)、Impress(プレゼンテーション)、Draw(図形作成) 落井 清文
文書作成ツールのWriter、発表資料作成とプレゼンテーションツールのImpress、ベクター図形描画ツールのDrawの各ツールが持っている固有の機能の説明に加えて、他のツールの機能をも効果的に活用していけることも併せてご紹介致します。
●Calc(表計算)とBase(データベース) 伊藤 仁士
WindowsユーザーのためのUbuntuを取上げます。WindowsとUbuntuのデュアルブート環境を構築すると、多少の不便さを我慢すれば、Windowsにないソフトを利用できるメリットを享受できます。 OpenOffice 3.0が提供され、特に「Calc」は、ほぼ「Excel2003」の機能が使えるようになり、実用性が格段に向上しました。また、企業等で利用する上で関心があると思われるデータベース「Base」との連携も取上げてみたいと思います。
2.GIMP 空閑 弘雄
今回ご紹介する画像処理ソフトは、Ubuntuをインストールすると同時にインストールされるGIMPという無料のソフトです。Photoshopに似た機能を持っています。簡単な作例を通して、説明いたします。中でも注目したのが、「トーンカーブによる写真の補正」と言う機能です。その他、多くの多彩な機能を持っています。GIMPに付加機能として、無料のraw現像ソフトを追加すことができます。rawはレタッチしても、画像が劣化しないことで、プロやハイアマチュアに多用されいますが、専用ソフト、汎用ソフトとも高価ですが、GIMPと共に 使用する便利と思います。
3.Inkscape 加賀谷 公一
Adobe Illustoratorに引けをとらない、イラストの制作例をご紹介いたします。ベジエツール・着色と効果など基本的操作を駆使して制作したイラストの他に、文字のデザインと編集、地図・葉書・名刺・チラシなどの制作例をご紹介いたします。市販ソフトが高価であるためイラストの制作を躊躇されている方は、是非一度使用し実感されることをお勧めいたします。