●Ubuntuをプリインストールした小型モバイルノートパソコンが年内にも登場
台湾のASUSTeK Computer社のモバイル・ノートパソコン「Eee PC」が評判を呼び、価格が5万円前後の
モバイルパソコン市場が活気づき、HP社、工人舎など各社の競争が始まっています。アンケート調査によると低価格小型ノートモバイルパソコンを欲しがっている人は非常に多いことが示されています(
こちらを参照)。
海外では、同じ機種でLinux搭載機とWindows搭載機が発売され、価格と性能からLinux搭載機の方が人気が高いのです。しかし、残念ながら、日本ではWindows XP搭載機しか発売されていません。
何故、日本ではLinux機が発売されないのでしょうか。海外でのLinux人気を見ると日本のユーザーは選択肢が奪われており、非常に残念なことです。
こうした中でCanonical から小型モバイルパソコンUbuntu Netbook Remixが発表されました。Ubuntu Netbook RemixはIntelのAtomプロセッサに最適化されたMoblin技術をUbuntuに取り入れたもの。これを小型ノートモバイルパソコンにプリインストールした製品は2008年後半に発売されます。
日本でも店頭で普通に購入できるUbuntuプリインストールパソコンになってほしいものです。
デスクトップ用Ubuntuと同様、直ちにいろいろなソフトが使えます(Just Works)。
製品仕様(最小)
CPU:Intel Atom processor、RAM: 512 MB、
記憶装置:4 GB Flash disk (SSD) あるいはhard disk
主なアプリケーションソフト
ブラウザ:Firefox、メーラー:Thunderbird、インスタントメッセンジャー:Pidgin
オフィスソフト:OpenOffice.org、画像編集ソフト:GIMP、写真ビューアー:F-Spot
Adobe Flash、Adobe Reader、Real Player for MID、Java JVM
オーディオ・ビデオ
MPEG4 (H.263)、MP3、AAC、Windows Media、Real Media