Ubuntuの精神は「他者への思いやり」

みんなで作り、みんなで恩恵を分かち合う

Ubuntuの意味
南アフリカのズ-ルー語などの言語に由来。
アパルトヘイト撤廃後の南アフリカの創設規範として重要な役割を果たした。
他者への思いやり
皆があっての私
全人類をつなぐ普遍的な絆の存在を信じること
Shuttleworth Shuttleworth ってどんな人
 Shuttleworth(1973年南アフリカ生まれ)は、ケープタウン大学の金融情報系で経営学の学位を取得、コンピューターに熱中してフリーソフトウエアとオープンソースのコミュニティにのめり込む。自分のガレージにThawteというインターネットセキュリティ企業を設立。Verisignに次ぐ2番目に大きな セキュリティ機関に育て上げ、1992年12月にThawteをVerisignに売却、莫大な資産を得た。生涯の夢であった宇宙旅行をするためロシアの宇宙プログラムに約2千万ドル払い、1年間の準備(ロシア語の取得と訓練)の後、ソユーズで2日間、国際宇宙ステーションで8日間過ごした。エイズとゲノムの実験をし、2002年5月に地球に帰還。2001年に 非営利団体Shuttleworth財団を設立、教育分野に出資し、事業育成と社会改革を推進。またHBDというベンチャーキャピタル企業を設立してベンチャーを支援している。
 2004年4月にロンドンのアパートにLinuxのDebian開発者を招待し、今後のデスクトップOSのあり方についてブレーンストーミング、Ubuntuプロジェクトが始まる。全員無償のボランティアでは開発スピードなどに限界を感じ、フルタイムで開発に当たらせるために ロンドンのアパートにCanonicalという会社を設立。Canonicalは、現地スタッフと世界中のSOHO社員で構成され、Ubuntuの開発とUbuntuを企業などにサービスをしている。Ubuntuは無償提供し、Ubuntuのサービス提供で利益を得ている。Canonicalは、Ubuntuのサービス提供を独占しないので、Ubuntuのサービス提供をする会社が増えてくるだろう。

Ubuntuの開発はCanonicalと世界中のボランティアからなるUbuntuコミュニティで行われている。